結婚式2次会幹事
- はじめに
- 結婚式2次会幹事を引き受けたら
- 結婚式2次会に相応しい会場選びと予算設定
- 結婚式2次会の案内状を送る
- 結婚式2次会の具体的な内容を考える
- 結婚式2次会のゲーム景品を準備する
- 結婚式2次会の招待者の出欠確認
- 結婚式2次会幹事から協力者へのお願い
- 結婚式2次会当日の直前準備
- 最後に~結婚式2次会当日を迎えて~
- 番外:あなたは結婚しないんですか?
3.結婚式2次会に相応しい会場選びと予算設定
(1)場所は?
候補先選びは以下3つの方法があります。
1)雑誌、マニュアル本で探す。
この関係の雑誌はいろいろありますが、ウェディング・2次会の特集のたくさんの件数の載っているものの購入をおすすめします。
2)インターネットで検索
3)友人・知人に聞く
これが絶対におすすめです!「百聞は一見にしかず」実際にそこへ行った事のある人の意見はとても参考になります。
これらを手当たり次第探して、まずは仮予約しましょう。仮予約期間は大体1~2週なので注意してください。 貸切りOKかどうかは結婚式2次会なので重要です。店全体じゃなくても個室の貸切りでも良いとは思いますが、店の一部を使わせてもらうと言う形だと内容にかなり制約が出てきます。
また、広さは招待客数から出席者数を予想して、丁度良い広さの会場を探しましょう。立食・着席によっても収容人数は違うから注意してください。そもそもどちらの形式でするかも主役の2人と相談してから決定するのがベターです。
(2)結婚式2次会参加者の予算
会場選びの段階でも考慮する必要あります。会費にもよるけど、ドリンク+食事代で4,000円~8,000円ぐらいのものが相場とされていますが、それ以外に個室代、貸切り代などを必要とする場合や内金として1割程度を支払う必要がある場合もありますので注意が必要です。
(3)下見して決定、予約
仮予約したお店はなるべく一度足を運んでから決めたいもの。その際のチェックポイントは以下の通り。これらは必須条件ではないけど、いくつかの候補からの比較個所として考えてください。
1)会場レイアウト
コの字型や、中が吹き抜けになっているコの字型のお店。素敵だけど使いにくいよ、きっと。ゲームなどは出来ないと思った方が良いよね。どんなレイアウトで可能かを店の形を見ながら想像してみると良いです。
2)備品のチェック
- マイク:出来れば2本欲しいところです。
- スポットライト:演出効果が高まります。
- 音響:新郎・新婦や自分が選んだ音楽を流したい場合は要確認です。
3)時間
実質何時間会場を借りることが可能か確認します。例えば19時~21時の2次会で予約した場合、何時から会場入りできるのか、9時にパーティーを終わらせるのか、9時に完全退場なのかによって実質時間は全く異なってきます。余裕があるに越したことはありませんのでお店と交渉してみてください。
披露宴の終了の予定時間からすぐに2次会の時間を決めてしまい、2次会のスタート時間になっても主役が到着せずに、結局パーティー時間の中盤くらいからしか参加できなかったという例もあります。
「道路が混んでいて・・・」「式が延長してしまう」など、いろいろなことを事前に想定してスタート時間は決めましょう。